スタッフブログ

みなさん、こんにちは！
東濃エリア（土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市）を中心に高性能でお洒落な家づくりをしております株式会社一建の渡邉です！

弊社は、家づくりに対して、「内装外装デザインの表面的な好み」や「断熱、気密、耐震など内面的な性能」や「ご予算感」などをお聞かせいただき、お客様ごとに合わせたご提案・建築をしておりますが、その中で「内面的な性能」をよくご理解いただくための施設"住まいStudio"が東京と大阪にあります。

先週末、これから建築をスタートするお客様を"住まいStudio大阪"にお連れして、体感していただきました！

これから先の豊かな生活を送るための"住宅性能"。
室内温度を考えて家づくりを進めることがとても重要です！

"住まいStudio"は、それを体験する施設です。
 

簡単にいうと、大きな倉庫のようなビルの中に、「昔の家」「今の家」「これからの家」が建っていて、それぞれ真冬と真夏の環境下を再現して、家づくりによる違いを知っていただく施設です。

冬体感施設は、断熱性の違う「昔の家」「今の家」「これからの家」を使って、室内温度の違いを体感しました。
体感だけなら、弊社のモデルハウスでも感じていただく事ができますが、
"住まいStudio"では、どの程度熱が外へ逃げてしまっているのか？を、サーモカメラ映像でLIVEで見る事ができます。

どの家も、エアコン設定温度を20.0℃で統一した環境下での比較実験

昔の家（昭和55年基準）
部屋中央の体感温度19.9℃

今の家（平成28年基準）
部屋中央の体感温度21.1℃

これからの家（HEAT20-G2)
部屋中央の体感温度22.7℃

消費電力の比較もグラフで確認でき、「昔の家が寒いのは仕方ないけど、今の家も寒いんだ！」と納得の体験でした！

夏体感施設は、冬とは真逆で真夏の家を体感！
南からの強い日差し、夕方の嫌な西日、日差しによる室内の温度変化を体感しました。

高性能の家づくりはイニシャルコストがかかるとお考えの方は、ぜひ一度体感されると、身体への負担が少なく、光熱費も大きく削減できる高性能住宅の良さをきっと気に入っていただけることと思います！

「ローコスト住宅と高性能住宅って何が違うの？」「高性能住宅を建てて、費用対効果の元は取れるの？」と疑問をお持ちの方には、これらについて、しっかりとご説明させていただきますので、ぜひ弊社にご相談ください！

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