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2021/05/17

LIXIL体感型ショールーム”住まいスタジオ”

LIXIL体感型ショールーム”住まいスタジオ” 画像

こんにちは!!

瑞浪の工務店、一建の安藤です😊

今回はLIXILの体感型ショールーム"住まいスタジオ"のご紹介をしたいと思います。

この住まいスタジオは住宅性能の違いによる冬の室内温度の感じ方、夏の強烈な陽射しの対処方法など、一年を通して快適に暮らしを送るために必要なことを学んでいただける「体感型ショールーム」です。

現在は東京と大阪の2か所しかありません。とても素晴らしい施設なので名古屋にもできてほしいものです。

それでは、実際に行ってどんな体験をしてきたかをお伝えしたいと思います。

冬体感(室内)

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まず最初に体験したブースは大きな大きな冷蔵庫の中に、昔の家・今の家・これからの家と断熱性の違う3つの家を再現し、真冬を想定した環境で室内温度を比較体験することができました。真夏に行っても、真冬を体験することができるんです。

※弊社のつくる家は"これからの家"に該当します。

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扉を開けると、こんな感じでリビングルームがあります。

まずは”昔の家”のに入りました。暖房をつけた状態ですが、思わず腕を組んでしまうほどの寒さです。特に足元が冷える感じがしました。

窓の外の気温は0度に設定してあるとのことです。リビングの隣には廊下があり、その隣にはトイレがありました。

通常の住宅と同じように廊下とトイレには暖房はついていません。

廊下にでてみると、リビングよりスッとします!ぶるっと震えるほどです。

トイレはというと更に寒い!!滞在時間2秒と言ったところでしょうか。駆け足でリビングに戻りました。笑

リビングでリアルタイムのサーモグラフィ画像を見せてくれます。

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全体的に寒そうですが、下の方は真っ青ですね。部屋の中での温度差が激しいのが分かります。

次は、”今の家”に入りました。腕を組むほどの寒さはありませんが、温かいという印象は受けませんでした。

廊下とトイレもヒヤッとはしましたが、身震いするほどの寒さはありませんでした。

サーモグラフィ画像はこんな感じです。

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昔の家に比べ、天井と床の温度差があまりありませんね。

しかし部屋の角の上の方をご覧ください。真っ青になっている部分がありますね。なぜだと思いますか?

これは第3種換気で使用される給気口の取り付けてある部分が真っ青になっているのです。

第3種換気では外気がそのままの温度で部屋に入ってきます。

この家の外の気温が0度ですので、0度の空気がそのまま部屋の中に入ってきているということになります。

実際に給気口に手をかざすと、確かに冷たい空気が入ってきていて、給気口の周りの空気は冷たくなっていました。

これではいくら暖房で部屋を温めても、冷たい空気がどんどん部屋に入ってきて、常にエアコンが頑張らないといけません。

そうするとどうなるかというと、、、当然電気代が高くなりますよね。

サーモグラフィ画像の右上を良く見ていただくと、年間でかかる暖房費が記載されています。

昔の家の年間の暖房費は28,000円。今の家は13,000円。これでもだいぶ違いますね。

それでは、”これからの家”はどうでしょうか。まずは、サーモグラフィ画像をご覧ください。

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見て分かるとおり、部屋全体が温かく、体もポカポカしていました。廊下もトイレも寒さは感じません。

”これからの家”は第一種換気のため、”今の家"のように給気口から外気が直接入ってくることはありません。

これなら冬でも半袖で過ごせそうです。どの家に住みたいかと聞かれたら、間違いなく"これからの家"と答えるでしょう。こんなにも温かいなら、お客様にも自信をもってお勧めできます!

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家の性能で違いで室内の気温はこんなにも変わります!部屋間の温度差が少ないとヒートショックのリスクも軽減され、健康面でも安心して暮らせますね。

温かさだけではありません。"これからの家"の暖房費は年間で7000円。”今の家”と比べると6,000円、”昔の家”と比べると21,000円も差があるのです。

皆さんは、寒くて光熱費が高い家と、温かくて光熱費の安い家どちらに住みたいですか?

もちろん後者ですよね。確かに高性能な住宅となると、一般の住宅と比べ建築コストが高くなります。

ですが、光熱費などのランニングコストを考えると、最終的にみて高性能住宅の方が費用を抑えることができるんです。

是非皆様にもご体感いただきたいのですが、現在は東京と大阪にしかありませんので、なかなか行くことも難しいかと思います。

ですので、このブログで少しでも家の性能の違いをご理解いただけたら嬉しい限りです。

なんだか長くなってしまいましたので、今回はこの辺までにさせていただいて、この続きはまた次回したいと思います。

今回は、室内での体験のお話をさせていただきましたので、次回は家の外での体験についてお話していきたいと思います。

それでは、次回もお楽しみに♪

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