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こんにちは!
土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市の岐阜県東濃エリアを中心に高性能でお洒落な家づくりをしております、株式会社一建の山田勇輝です!
今回は住宅ローンの選び方についてお話します。
マイホーム取得にあたり大半の方が住宅ローンを組まれるかと思いますが、そこで必ず出てくるのがタイトルにもある「フラットにする?銀行にする?」という問題です。
フラット35とは、2003年からスタートした住宅金融支援機構が民間の金融機関と提携して融資する住宅ローンサービスです。
新築の建築・購入資金だけでなく、中古住宅の購入などにも利用でき、銀行やフラット35専門の金融機関などの民間の金融機関から手続きができるという点がメリットです。
さらに、契約する際の保証人および保証料、繰り上げ返済手数料も不要となっており、通常のローンに比べ、手間や諸費用が抑えられるのもメリットの1つです。
フラット35の特徴として、固定金利型であることが挙げられますが、全期間の金利が固定されているので、借り入れから返済が終わるまでの金利と返済額が変わりません。そのため、借り入れ時にはすでに今後支払っていく金額が確定しており、マネープランが立てやすいと言えます。
一建の標準スペックを備えた住宅の場合、耐震性や省エネ性など一定の基準を満たすと一定期間さらに金利が引き下げられるフラット35Sを利用することができます。
次に銀行ローンですが、全期間固定金利型のフラットと違い固定金利や変動金利などのいくつかの金利タイプの中から選べることが多いです。
全期間固定金利型の場合、借り入れ時から返済額が変わらないため、金利上昇によるリスクがないというメリットがある一方で、世の中の金利水準が下がったとしても返済額は減らないというデメリットもあります。
そして変動型金利の場合、ご存じの通り一番のメリットは現状で金利がダントツに低い事です。
しかし当然ながら変動金利は社会情勢により左右されます。2016年に始まったマイナス金利政策以降0.4%程度と超低金利で推移してきましたが、昨年マイナス金利政策が解除となり、それに伴い、住宅ローンの金利も少しずつ上昇傾向にあります。
ですので、金利が安いからと安直に変動金利でローンを組むのではなく、将来を見据え熟考した上で選ぶことをお勧めします。
[そして、もう一つの相違点としてはフラット35と銀行ローンではそれぞれ審査基準が異なるという点が挙げられます。]
フラット35の場合、年間合計返済額が年収に占める割合(=総返済負担率)として、年収400万円未満なら総返済負担率は30%以下、400万円以上なら35%以下という基準を設けています。
ローンの借り入れを申し込む際、勤続年数や勤務形態は問われないため、転職して間もない人や正社員ではない人でも借り入れしやすいのが大きなメリットです。
一方、銀行ローンでは年収基準に加え、収入の安定度も審査対象となります。今後の返済を見据えての厳重な審査となるため、転職したばかりなどの収入が安定しない方は借り入れにくいというのが現状です。
以上、フラット35と銀行ローンの相違点でした。もちろんブログで書き切れるような単純な話ではないので、実際に住宅ローンを組む際には借入金額を元にした借入先の選定と将来を見据えたマネープランニングをしたうえで家づくりに臨みましょう。一建ではすべてのお客様に対して、弊社提携のFP(ファイナンシャルプランナー)と共にそれらの不安を解消する段階を設けております。幸せのために無理して家を買うのでは意味がありませんからね!
相談だけでも受け付けておりますので気軽にご連絡お待ちしています。
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