田園を眺めて暮らす家『瑞浪市I様邸』
瑞浪市 I様邸
『田園を眺めて暮らす家』
今回瑞浪市にて、一建が手がけたSW工法の新築をご紹介します。
◆木造2階建て
◆延べ床面積:113.46㎡(約34坪)
このお家の魅力は周囲に広がる田園風景です。春には水が張られた田んぼ、夏には青々と成長した稲、そして秋には一面が金色に染まり一年を通して美しい景色を楽しむことができます。その美しい景色を楽しめるよう窓の配置にもこだわりました。
外壁はネイビーのガルバリウムをベースにし、サッシの枠を白色にすることで可愛らしく落ち着いた外観になりました。
I様ご夫婦は趣味でサイクリングをされるので、玄関隣に広めの土間収納を作り、壁に自転車をかけられるようにしました。この自転車をかける壁は床材と同じ木材を貼り付けてスタイリッシュに仕上げました。4畳分の広さがありますので、自転車を収納しても十分な収納スペースを確保しています。
家全体の内装は白を基調としたおり、天井の高さまであるドアと掃き出し窓が明るく開放的な空間を演出します。掃き出し窓用のカーテンレールは埋め込み式で部屋全体をスッキリと見せてくれます。少し手間のかかる作業になりますが、弊社の大工さんがひと手間、ふた手間かけてお客様の理想をカタチにしてくれます。床はナラの木の無垢材を使用しており、シンプルながらも温かみのある空間となりました。
キッチンはご夫婦一緒に料理をされるということで、通常より1.5倍ほど広くなっています。
また、家事がしやすいように回遊できる動線になっており、キッチンからファミリークローゼット兼パントリーを抜け、脱衣所に行くことができます。脱衣所は洗濯物を干して畳めるよう3畳と広めにとっており、畳んだ洗濯物はカウンター下の収納または、隣のファミリークローゼットにすぐに収納することが可能です。ファミリークローゼット兼パントリーのクロスは奥様が選ばれたキツネ柄のクロスがアクセントになってとっても可愛いですね😊
I様のご希望で階段下のデッドスペースを活かしてルンバの基地を設けました。このような造作工事は弊社の自社大工が手掛けていますので、『こんな棚がここにほしい』、『ここにカウンターを作ってほしい』というご希望がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。I様邸では、洗面台を造らさせていただいた他、リビングや脱衣所、書斎のカウンター、ニッチ、キッチンや洗濯機上の収納棚、可動棚、テレビボードなども弊社の大工さんが心を込めて造りました。
旦那様の書斎はカウンターだけではなく、漫画をたくさんお持ちの奥様のために本棚もお造りしました。本棚などは造作のほうがリーズナブルでジャストサイズで造ることができるので、移動させる予定がなければ造作をお勧めします。また、壁に固定されているため、地震がきても倒れてくる心配がありません。
初夏から秋にかけてI様邸に携わりましたが、美しい田園の景色で行く度に癒されていました。I様、いつも差し入れなどのお気遣いありがとうございました。I様ご家族がいつまでも笑顔で幸せに暮らせるよう心から願っております。
SW工法の高性能住宅は、高気密・高断熱・高耐震構造。高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ及び計画換気システムで生み出す、快適・健康・安心・省エネの理想的な住環境を実現いたします。
written by Ando☻